キャンパスライフ
学生からのメッセージ
在校生からのメッセージ
「理想の看護師になるために」
2年生(令和5年度入学生) 上野 彩花
私が看護師を目指したきっかけは、母の入院の際に、母や家族である私を
献身的に支えてくださった看護師の方々に憧れを抱いたことでした。
本校を志望した理由は「自己および他者への深い理解ができる豊かな人間性
と倫理性を育む」という、教育理念に感銘を受けたからです。自分の理想で
ある、患者さんや家族の身体と心の両面から寄り添い、誰からも信頼される
看護師に近づくためにも、本校でより学びを深め、技術や知識を身につけた
いと思いました。先生方は丁寧に指導してくださり、いつも優しく温かく、
家族のように接してくださいます。そんな充実した環境に日々感謝し、これからも仲間と共に切磋琢磨し、目標に向かって励んでいきたいと思います。
「同じ志をもつ仲間と共に」
2年生(令和5年度入学生) 竹村 祥子
私は社会人時代に、入院、手術を経験し、それを機に看護師を志すように
なりました。入学前は、社会人からの入学ということもあり不安を感じてい
ましたが、同じ志をもつ仲間たちと、日々の学習や技術練習、実習等を共に
励ましあいながら乗り越えていくなかで、自然と仲が深まり、現在は楽しく
看護を学ぶことができています。今後も限りある看護学生生活の中で、多く
のことを吸収し、自分が目指す、常に笑顔で患者さんの心に寄り添うことが
できる看護師を目指して、日々の学習に努めていきたいと思います。
「大きな決断」
2年生(令和5年度入学生) 佐川 里奈
私が本校に入学した理由は、自宅から通いやすく、国家試験の合格率の高
い学校であることです。看護師になりたいと思ったのは、社会人として働い
ていた中で、身近にいた看護師の真摯に取り組む姿に尊敬し、自分も人の役
にたちたいと思い、子育てとの両立も踏まえて決断しました。入学当初は、
学校生活に馴染めるだろうか、という不安が襲いましたが、実習や校内の
グループ学習で、同じ夢をもつ仲間と共に課題に向けて考えたり、時には
悩んだり、励ましあったりしながら、自然と親しくなることができ、充実し
た毎日を過ごしています。また、自分にはない発想や意見に刺激を受け、学ぶことの楽しさや柔軟性、多様性を感じながら、より向上心をもって取り組もうと思うようになりました。これからいろいろな困難にぶつかると思いますが、仲間と共に乗り越えていきたいと思います。
「目標の看護師」
2年生(令和5年度入学生) 染谷 和樹
私が看護師を目指したきっかけは、病院で看護助手として働いていたとき、先
輩看護師の仕事姿に憧れを抱いたからです。その先輩のように、自分も看護師に
なって働きたいと思い、結城看護専門学校に入学しました。私の理想の看護師像
は、冷静で臨機応変に対応することができ、患者・スタッフから信頼される看護
師です。当校では学生が主体的に学習することにより知識・技術を得ることがで
き、クラスメイトと協力して学習をすることができます。私の目標はフライトナ
ースになることなので、当校で看護師としての基礎的な知識、技術、応用する力
を学び、自分の目標を叶えるために日々の勉学に励んでいこうと思います。
「新しいことに挑戦」
2年生(令和5年度入学生) 松本 紗来
私は、幼いころから病院に通うことがあり、親身に接してくれた看護師さんに
感銘を受け、看護に興味を持ち、本校へ入学しました。実際に学んでいくと、知
らない事、難しい事がたくさんありました。ですが、新しい事を学んで身につく
という達成感はとても大きいです。また、講義内でのグループワークではたくさ
んの考え方に触れ、自分自身再度考えさせられ成長できます。4月の実習は、す
ごく心配でしたが、先生方のサポートのおかげでたくさんの学びを得ることがで
きました。充実した環境の中で、地域に貢献できる実践的な看護師となれるよ
う、努力していきたいと思います。
「楽しさの中での学び」
3年生(令和4年度入学生) 粟野 達也
私は看護師になりたいと思い、社会人から看護学校に入学しました。
入学する前は勉強や実習など、様々なことに不安を感じていましたが、
入学してからは同じ看護師を目指すクラスの皆と協力し合い、楽しく学校
生活を送ることができています。看護学校では、医療や看護などを学ぶこ
とがメインになりますが、私はこれまでの講義や実習を通して、コミュニ
ケーション能力が看護師になるために必要であると感じました。そういっ
た中で学校生活は、3学年全体で交流する場などもあり、先輩や後輩と関
わりを持つことで、普段なかなか話すことがない人と話したり、コミュニケーションをとることができます。そのため、楽しさがある中で、先輩からの貴重な話が学びにも繋がっています。今後も楽しさを見出しながらクラスの皆と協力して、学校生活や実習を乗り越えて、看護師になるための日々の学びを大切にしたいと思います。
「自分の目標に向かって」
3年生(令和4年度入学生) 関口 峻
私は、祖母の入院の際に、看護師の姿に感銘を受け、憧れを抱きました。また、緊急時に適切に対応できる知識が欲しいと思い社会人で入学しました。卒業生からの「結城看護専門学校で良かった」という声と少人数制で一人ひとりの個性を尊重する教育方針に、この学校で学びたいと志望しました。当校は教員が様々な視点から学生の意識を高め、足りないものを補っていただける学習環境です。また、現役生・社会人経験者がいるため、幅広い年齢の中で豊かな意見の共有ができ、自分が持っていない発想などを得る事ができます。私の目標は、患者様に思いやりを持ち、知識と技術に富んだ個別性に配慮できる看護師になることです。そのため、日々看護師としての基礎的なことから応用できる知識・技術・態度を学んでいます。実習では、実際の看護師の働く環境や対象への看護を学んでいます。これからも自分の目標に向かって励んでいきたいと思います。
卒業生からのメッセージ
「仲間とともに成長しあえる学校生活」
令和5年度卒業生 岩上 仁美
私は、地域社会に貢献できる看護師になりたいと思い、入学しました。看護の専門的な知識や技術を学んでいくことは大変ではありますが、学校生活で得られるものは大きいです。実習では、患者様とのかかわりや対象に必要な看護について悩むこともありますが、クラスメイトと意見交換しながら学んでいくことで、看護の学びを深めることができます。同じ志を持つ仲間とともに課題を乗り越えていくことで得られる達成感や充実感はとても大きいと思います。また、先生方も親身になって指導・相談にのってくださいます。この充実した環境のもと、看護師としての知識や技術だけではなく、人としても成長してくことができる学校だと実感しています。
「学び続ける看護師を目指して」
令和4年度卒業生 渡邉 さくら
私は入学時、コロナ禍であり不安が大きい中で入学をしました。最初は、オンラインでの授業で慣れない環境でしたが、先生方にサポートしていただきながら3年間学ぶことができました。病院での実習が急きょ学内に変更になった際も臨地実習と同じような経験ができるように先生方が工夫してくれました。そのため学内実習でも多くの学びを得ることができました。「看護師になる」という夢を叶えるために、悩みや大変な事も多かったですが、同じ夢を持っている仲間と切磋琢磨しながら成長することができた3年間でした。この3年間の経験を忘れずに、看護師になっても感謝の気持ちを忘れず、学び続ける看護師を目指します。
「私のなりたい看護師像」
令和4年度卒業生 大塚 泉季
4年前に「人生は一度きり、迷っているうちに挑戦するチャンスを自分から手放すのはもったいない」と一念発起し社会人として本校を受験。無事に3年間の看護学生生活を送ることができました。コロナ禍の中、休校や校内実習への振替えも経験しましたが、それでも教科書通りではない看護の実際を知ることができたのは短時間でも密度の濃い臨地実習や先生方の講義のおかげたと思っています。3年間の間に「あなたのなりたい看護師像は?」と度々聞かれる場面に遭遇します。
看護として必要な知識や経験が増えていく中で、私のなりたい看護師とはどんな看護師だろうと、今も自問自答の日々です。「専門的な知識と経験を持って、困っている人に手を差し伸べることができる人になりたい。」というシンプルな動機から始まった挑戦ですが、看護師として実際に働きながらさらに学び、経験を増やしていき、自分なりの看護師像を作っていきたいと思います。